生誕125年記念特別展 速水御舟を観賞して、新たに気づいたこととと印象に残った速水御舟の言葉

日本画家の速水御舟は、40年という短い生涯を通じて、およそ700余点の作品を残しましたが、その多くが所蔵家に秘蔵されて公開されることが少なかったため、「幻の画家」とも称されていました。 1976年、旧安宅産業コレクションの御舟作品105点の一括購入の相談が山種美術館創立者の山種種二のもとに持ち込まれ、山種種二は購入の決断をします。 …
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葛飾柴又をふらりと散策してきました

奈良から転勤で東京に戻ってくることになり、引越しも一段落して少し時間があったので近くの葛飾柴又を散策してきました。 京成金町線の柴又駅では、映画「男はつらいよ」の寅さん銅像の出迎えがありました。 柴又帝釈天題経寺までの帝釈天参道は、団子屋、川魚料理屋などのお店がずらりと立ち並ぶ江戸時代からの参道です。 高木家老舗の…
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興味深い展示だった国立西洋美術館の「林忠正ージャポニスムを支えたパリの美術商」

久しぶりに訪れた国立西洋美術館で面白い企画展が開催されていました。 小企画展「林忠正ージャポニスムを支えたパリの美術商」です。 パリで美術商として活動した林忠正の子孫の所蔵品を中心に、パリ万博などとの関わりや、日本そして西洋の美術・工芸品を介して培われた交友、さらにはコレクションがたどった運命に注目し、林忠正の生涯にわたる活動を概観…
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2024年に発行予定の1万円札の顔になる渋沢栄一を知るために渋沢栄一史料館を訪れました

東京のJR王子駅近くにある飛鳥山公園の一角にはかつて渋沢栄一が邸宅として構えた日本館、西洋館、茶室、文庫などがありました。 第二次世界大戦の空襲により大部分は焼失しましたが、晩香廬と青淵文庫は現存していて、渋沢栄一史料館では渋沢栄一の生涯と事績に関する資料が展示されています。 どういう人だったのか詳しく知りたいと興味を持ったので、渋…
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12月16日、東大寺で年に一度だけ国宝の秘仏を特別に拝観することができます

東大寺では12月16日は特別な日で、東大寺の創建に尽力して初代別当となった良弁僧正(ろうべんそうじょう)の良弁忌が行われます。それに合わせて、国宝の仏像が年に一度だけ特別に拝観することができます。 開山堂の国宝・良弁僧正坐像、法華堂の国宝・執金剛神立像、また俊乗堂の国宝・重源上人坐像、重源が快慶に造らせた阿弥陀如来立像、愛染明王坐像も…
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アルチンボルドの連作「四季」と「四大元素」は画家の描いた意図がわかるとさらに面白いです

以前、ルーブル美術館を1日で観賞した時、館内の膨大な展示品のなかで変わった絵を見つけたのを覚えています。それはアルチンボルドの連作「四季」です。 2017年、国立西洋美術館で開催されていたアルチンボルド展でも連作「四季」と「四大元素」を見て、面白いと気づくことがありました。 今回、花や野菜、動物や魚、道具など様々なものを組み合わせ、…
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大阪、東京、長野を巡って葛飾北斎の驚くべき絵に対する熱意とその技量を知りました

葛飾北斎の有名な富嶽三十六景などは何度か展示で見たことがあるので、なんとなく北斎のことは知ってたつもりでしたが、大阪で「北斎―富士を超えて―」、東京で「北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」の展覧会を見たり、長野県小布施の北斎館や岩松院で見た北斎の作品を通じて、北斎の驚くべき絵に対する熱意とその技量を知りました。 …
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ゴッホが理想郷として日本を夢見ていたことを知りました

今年の始めに京都国立近代美術館で開催されていた「ゴッホ展ー巡りゆく日本の夢ー」を観賞して感銘を受けたことがあります。 ゴッホが浮世絵の影響を受けていたことは前から知っていましたが、ゴッホは日本に憧れて理想郷として夢見ていたのです。 「ゴッホ展ー巡りゆく日本の夢ー」 この展覧会は、私が美術館巡りに目覚めるきっかけを与…
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奈良市内で私のおすすめ紅葉スポットを厳選して3つ教えます

京都の有名な紅葉の名所とは違って、人もまばらで落ち着いて紅葉を楽しめる奈良市内のおすすめスポットを3つ厳選して教えます。 1.正暦寺 正暦寺には、3000本を超える楓が山内にあります。11月になるとそれらが順番に色づいて紅葉していきます。 緑の木々、銀杏の黄色と赤の紅葉が織り交ざって錦の色に見えることから、古来から「錦の里」と…
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私が暮らす奈良町は平城京の地割りの上に中世以降にできた町でした

奈良市街地の東にある奈良町は、今、私が暮らしているところです。 住んでいる場所は日常、生活するのが当たり前となっていて、その歴史について考えることはなかったのですが、散歩していてとふと思い立ち、ブログにまとめてみようと思いました。 奈良町は、平城京の外京と重なり、今も東西南北の碁盤の目のように通っている街路は奈良時代の条坊制の名…
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徳川幕府の幕開け、絶頂期、そして終焉を見届けてきた二条城

学生時代に近くでアルバイトをしていて馴染みのある京都の二条城。 国内外を旅していると、京都は見るところがたくさんあり、まだまだ知らないところがたくさんあると思うようになりました。 そんな中で久しぶりに二条城を訪れると、今まで知らなかった発見がいくつもありました。 二条城は、1603年に徳川家康により上洛した際の居城として築城さ…
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太宰府政庁跡をボランティアガイドの方と一緒に歩いて案内してもらいました

昨年末に福岡に行った際、ついでに立ち寄った太宰府政庁跡のことをブログに書いてみます。 大宰府は、日本史で古代に九州地方を統括し、外交と軍事の一翼を担った役所と習いましたが、その場所が今もあるとは思いもしませんでした。 現在は、発掘調査の成果に基づいて礎石跡などが平面復元された史跡公園となっています。 大宰府は、奈良にあ…
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知らなかった! 豊臣秀吉ゆかりの豊国神社と宝物館、方広寺、豊国廟

以前から少し気になっていた京都東山にある豊国神社に訪れてみました。 豊国神社内にある宝物館に加えて、偶然見つけた方広寺の梵鐘と、神社のパンフで初めて知った豊国廟もついでに訪れてきました。 観光の穴場のようで訪れる人は少なく、静かな雰囲気の中、ゆっくり散策できました。 宝物館は予想以上に見応えのある品々が展示されていましたし、これら…
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18年ぶりに訪れた松本城

前回訪れた時は券売所の前を通って松本城天守に東から入って内部を見たのですが、訪れたという記憶だけでほとんど印象に残っていませんでした。 今回は天守の西にある埋橋から内堀を巡って松本城を見たので城をほぼ360度見渡したことになり、城の風格と美的景観を感じることができました。 また、天守最上階の六階天井で面白いものに気づきました。 …
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重森三玲の岸和田城庭園(八陣の庭)を岸和田城天守閣最上階から見ると?!

先週、京都の重森三玲庭園美術館で知った岸和田城の八陣の庭を早速、見に行ってきました。 伝統的な庭園とは異なる独創的なデザインで、はるばる大阪の岸和田市まで行った甲斐がありました。 岸和田城庭園(八陣の庭)は、昭和28年に重森三玲によって設計・作庭されました。 この庭園は、三重の屈曲線で仕切られた上・中・下三段で構成され…
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奈良国立博物館のとても見応えがあった展覧会 「春日大社のすべて」と「糸のみほとけ」

奈良国立博物館で春に開催されていた「春日大社のすべて」と、現在開催中の「糸のみほとけ」の展覧会を観覧しました。二つの展覧会ともとても見応えがありました。 「春日大社のすべて」 平成30年、春日大社は768年の創建以来、1250年を迎えることを記念して、春日大社ゆかりの地に建つ奈良博で1250年前に創建された春日大社の縁起…
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完全予約制で庭園と書院、茶室が公開されている重森三玲庭園美術館

京都市吉田にある重森三玲が暮らした旧宅は、吉田神社の社家所有であったものを重森三玲が譲り受けたもので、現在は重森三玲庭園美術館として、完全予約制で庭園と書院、茶室が公開されています。 重森三玲は、岡山生まれの昭和を代表する作庭家、庭園史研究家で、前衛いけばなを提唱するなど多分野で活躍しました。 庭園を独学で学び、東福寺方丈庭園や…
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京都にこんなところがあったのか!?画家自らが外観と内装をデザインした堂本印象美術館

本屋で全国の美術館を紹介している雑誌を見ていると、堂本印象美術館が紹介されていました。 斬新で変わっていて日本の美術館とは思えない外観と内装に興味を持ち、京都に帰った際に訪れてきました。 堂本印象美術館は、立命館大学のすぐ近くにあるので前を通った記憶があるのですが、このような美術館があるとは全く知りませんでした。 …
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京都府笠置町にある笠置寺を訪れて、磨崖仏、巨石を巡る行場めぐり

京都から奈良に帰る途中、笠置町に立ち寄り、笠置山にある笠置寺をハイキングして散策してきました。 JR笠置駅から歩いて40分で笠置寺に着きました。 笠置寺 弥生時代には巨岩や奇岩が信仰の対象となり、奈良時代に東大寺お水取りの起源といわれる「正月堂」が建立され、また、大岩石に彫刻された大磨崖仏を中心として笠置山が山岳信仰の修験行場…
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京都の岩倉にある岩倉具視幽棲旧宅と実相院門跡を訪れました

大河ドラマの西郷どんに登場する岩倉具視が暮らした旧宅に行こうと、近くで観光する良いところはないか調べていたところ、実相院門跡の床みどりを偶然見つけました。 市バスと地下鉄の一日乗車券を買って、岩倉まで行ってきました。 岩倉は京都市内ですが、思っていた以上に市内中心街から離れていると実感しました。 1.岩倉具視幽棲旧宅 岩倉具…
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京都の西賀茂にある正伝寺で比叡山を借景にした枯山水庭園でのんびり

京都に帰省した時に母が行きたいと言った正伝寺。 京都市北区の西賀茂にある知る人ぞ知る借景庭園です。 京都駅辺りから乗った市バス9系統は最初すごく混雑していましたが、正伝寺の最寄駅神光院前までにはバスに乗っている人はほとんどいませんでした。 ネットではバス停から正伝寺までは徒歩15分ぐらいとありましたが、マップアプリで正確に位置…
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多くの文化人を惹きつけた奈良のいいところを感じれる志賀直哉旧宅

奈良市の高畑にある志賀直哉旧宅は、数寄屋風の造りを基調に洋風の様式も巧みに取り入れ、昭和初期の当時としては進歩的で合理的な工夫が凝らされています。 京都から奈良に居を移した志賀直哉は高畑に宅地を求めます。 自ら設計の筆を執り、京都の数寄屋大工に邸宅の建築を依頼しました。 邸宅は奈良公園に隣接し、御蓋山、春日山、若草…
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大和文華館の水墨画を見て、目に見えないものまでを表現できる水墨画の奥深さを感じました

大和文華館の水墨画-雪村作品一挙公開!-展に行ってきました。 ちょうど土曜の2時から始まる学芸員による展示解説も行われていましたので聞いてみました。解説を聞いてから再度、観賞すると、水墨画の奥深さをさらに感じることができました。 風でなびく竹を見つめる雀という一瞬をとらえ、シンプルな画面構成ですが、余白を絶妙に使うことによって広…
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2000年前の弥生時代の風景がよみがえる唐古・鍵遺跡史跡公園

奈良県田原本町にある弥生時代の遺跡である唐子・鍵遺跡は史跡公園として今年開園したところで、唐子・鍵考古学ミュージアムもリニューアルされたことを知りましたので、のんびり歩いて散策してきました。 唐古・鍵遺跡について 唐古・鍵遺跡は、弥生時代の環濠集落跡で、甲子園球場10個分もある近畿地方最大級の集落でした。 このムラの中には、中…
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移築された茅葺き民家もたくさんある大和民俗公園で息子と一緒に遊んで楽しみました

一歳七ヶ月の息子と二人でJRとバスを利用して大和郡山市にある大和民俗公園へ行ってきました。 思った以上に広い大和民俗公園には、移築復原された江戸時代の民家が15棟もあります。 息子と一緒になって、芝生の広場でボールで遊んだり、民家でかくれんぼをしたり、井戸の中をのぞいたり、土間で砂遊び、釜の蓋を開け閉めして遊んだり、石段を登…
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馬見丘陵公園で、バラ園、パレード、古墳、巨大な滑り台などを親子で楽しみました

5月20日(日)に、奈良県営馬見丘陵公園に息子を連れて行ってきました。 青空の下で、緑豊かな公園のいたるところに色鮮やかな花々が咲いています。 自然豊かなこの公園は、調べてみてわかったのですが、佐紀盾列古墳群、大和柳本古墳群と並ぶ大和三大古墳群の一つの馬見古墳群の一画にあり、園内には4~5世紀に築造された古墳が9つもあります。 こ…
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すごく見応えがある南蛮文化館のキリシタン遺品と南蛮美術のコレクション

大阪の阪急中津駅のすぐ近くにある南蛮文化館は、収集してきた日本近世のキリシタン遺品と南蛮美術のコレクションを5月と11月の年2回のみ開館して展示するという、個性的な私立美術館です。 安土桃山時代から江戸時代のはじめまで、渡来したポルトガルやスペインの人々との交流を通じて、その影響を受けて生まれた数々の絵画や工芸品、陶器や漆器、古文…
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三重県亀山市にある関宿~旧東海道の宿場町で往時の面影を残す唯一の歴史的な町並み~

三重県亀山市にある関宿は、江戸時代に東海道五十三次の47番目の宿場で、現在は旧東海道の宿場町のほとんどが旧態をとどめていない中にあって、往時の面影を残す唯一の歴史的な町並みです。 古代からの交通の要衝で、壬申の乱の際に大海人皇子(後の天武天皇)は鈴鹿関を固めたといわれています。 (関の名前はこの鈴鹿関に由来しているとのことです)…
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奈良県五條市にある金剛寺のぼたん園に咲く花々

小さな頃から全く植物に興味を持たなかった私ですが、旅先で見た植物の名前は何かを、最近、息子のために買ってきた図鑑NEO「植物」で調べるのに少し興味が出てきたようです。 奈良県五條市の五條新町の町並み散策の後、時間がありましたので、ふらっと金剛寺に訪れました。 まったく金剛寺のことは知らなかったのですが、境内には広いぼたん園が…
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年に一度、聖徳太子の命日にだけ見れる四天王寺の天王寺舞楽

前から見てみたかった大阪の四天王寺の天王寺舞楽を、奈良に移り住んで4年目にしてやっと見ることができました。 聖徳太子の創建による四天王寺で、毎年4月22日(聖徳太子の命日)に行われる聖霊会舞楽大法要は、四隅に赤い仏花(曼珠沙華)がたてられた石舞台で、法要と舞楽が交互に行われます。 6世紀の末、推古天皇の皇太子として摂政の地位…
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宇陀松山の町並み、森野旧薬草園、宇陀松山城跡、阿騎野・人麻呂公園

近鉄・榛原駅からバスで約15分ほど行ったところに宇陀松山の歴史ある町並みがあります。 飛鳥時代から「阿騎野」と呼ばれ、宮廷の狩場(薬猟)だった大宇陀に、戦国時代に秋山氏が城を築き、その麓に栄えた城下町が宇陀松山の始まりとされています。 以後、宇陀松山藩や幕府直轄の天領の時代など、歴史のうねりの中で変遷を繰り返し、それぞれの時代の影響…
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真田昌幸・幸村父子ゆかりの九度山を訪れ、驚きの事実を知りました

真田昌幸・幸村父子は上田城の戦いで徳川軍本隊に勝利しつつも、関ヶ原の合戦では西軍が負けたため、蟄居を命じられて九度山(今の和歌山県九度山町)へやってきました。 その頃、暮らしていたといわれる屋敷跡に善名称院というお寺が建っていて、真田父子ゆかりの「真田庵」となっています。 門の軒瓦や扉には真田家の家紋「六文銭」があし…
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五條新町の町並み~江戸時代に建てられた町家の占める割合が高い全国屈指の歴史ある町並み~

奈良県五條市にある五條新町の町並みは、関ケ原の戦いの功績により大名として二見城に入った松倉重政が、中世から栄えていた五條村と二見村を結ぶため、吉野川と並列する道路に沿った町割を施工して新町をつくり、諸役を免除して多くの商人を全国から集められ、紀州街道沿いの商人の町・宿場町として栄えました。 江戸時代の建物は70軒もあり、江戸時代に建て…
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奈良町にある十輪院を訪ねて静かにその美を観賞

奈良町には十輪院という小さなお寺があります。 近くに住んでいるのですが、十輪院のことは全く知らず、先日、観光案内所でもらったパンフレットに少し紹介されていて、興味があったので訪れてみました。 東大寺、興福寺などの観光の中心地から離れ、奈良町の中心からも少し離れているので、人通りもほとんどなく落ち着いた感じがあります。 …
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日本一の山城が奈良にある!? かつてのお城の地図をたよりに高取城跡をハイキング

近鉄の壺阪山駅から約2時間、高取城跡までハイキングをしてきました。 高取藩の城下町として多くの人々が往来した土佐街道沿いにある夢創館(高取町観光案内所)で、かつてのお城の地図「高取城之図」や城跡のリーフレットをいただき、その地図をたよりに往時の高取城を想像しながら楽しみました。 高取城跡について 標高583mの高取山の頂あ…
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石清水八幡宮で参道をのんびりと歩いて点在する歴史スポットを散策

先日、京都府八幡市にある石清水八幡宮に行ってきました。今回が2度目でした。 最初に訪れたのは学生時代。淀にある京都競馬場に行く前に、ケーブルカーを使って訪れた石清水八幡宮で参拝して、おみくじで勝負の神様に運だめししたところ、大吉がでました。 張り切って競馬をしましたが、結果は完敗。大吉でも下降運だったので競馬場に着く前に下降してしま…
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天理大学附属参考館の特別展「古典の至宝」と、常設展示「世界の考古美術」はとても見応えがありました

奈良県内の美術館・博物館の展覧会情報のなかで興味をもった天理大学附属天理参考館で開催されている特別展「天理図書館 古典の至宝」。 特別展は古事記等の有名な古典の現物をじっくり観賞できましたし、常設展示「世界の考古美術」も展示品が予想以上に充実していて見応えがあり、楽しめました。 特別展「古典の至宝」で私が特に印象に残…
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伊賀上野を訪れて、伊賀上野城、俳聖殿、伊賀流忍者博物館、だんじり会館を巡る

奈良駅からJRで1時間ほどで行ける三重県伊賀市。伊賀の定番観光スポットである伊賀上野城、俳聖殿、伊賀流忍者博物館、芭蕉翁記念館、だんじり会館を巡ってきました。 伊賀には知らなかった歴史が多く、予想以上に見どころがたくさんありました。 1.伊賀上野城 徳川家康は、豊臣方との決戦に備えて、伊賀上野城、井伊家の彦根城の防衛ラ…
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京都の醍醐にある法界寺、醍醐寺で国宝を巡る

先日、京都に一人で帰省した時、母と久しぶりに文化財巡りの散策に出かけました。 今回は、醍醐ヘ国宝の建物と仏像を見に、法界寺と醍醐寺を訪れました。 法界寺 醍醐寺から歩いて30分くらいのところにある、藤原氏の北家にあたる日野家の菩提寺です。 京都市内とは思えないほど観光客は少なく、落ち着いたお寺です 藤原氏の時代に起こっ…
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大和三名園の一つで借景庭園のある慈光院と、山背大兄王ゆかりの地である法起寺と法輪寺をのんびりと散策

週末、久しぶりに時間ができたので、今、住んでいるJR奈良駅からJR大和小泉駅へとひと足のばして、前から行ってみたかった大和三名園の一つである慈光院庭園と、聖徳太子の子、山背大兄王ゆかりの地である法起寺と法輪寺に行ってきました。 JR大和小泉駅からは、3つとも歩いて行ける距離なので、のんびりと散策してきました。 慈光院庭園 …
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海北友松、この絵師ただものでない! 気迫溢れる「雲龍図」、詩情豊かな「月下渓流図屏風」と多様な水墨画

京都国立博物館で開催されていた特別展「海北友松」(かいほうゆうしょう) 数年前に東京国立博物館の常設展示で海北友松の水墨の屏風を見て、印象に残ったのをおぼろげに覚えていましたが、当時、画家のことや他の作品は全く知らず、海北友松のことはずっと気になっていました。 海北友松の見応えのある作品が一堂にそろった今回の回顧展を通して、海北友松…
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「スペインに1日しかいないのなら迷わずトレドへ行け」といわれるのも納得の絶景とエル・グレコの絵も満喫

2016年元旦に、マドリードからトレドへ日帰り旅行に行きました。 タホ川に囲まれたトレドの旧市街は中世そのままの姿で残っていて、世界遺産に登録されています。 エル・グレコが過ごした街でもあり、日本ではほとんど見ることがないエル・グレコの傑作絵画を観賞することができます。 歴史的には、古代ローマ人の支配のあと、6世紀に西…
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台湾の昼と夜で表情を変えるノスタルジックな街で、茶芸館のお茶や台湾料理を満喫

九份(ジィウフン)は、山の斜面にあり、昼は高台から望む爽快な海と山の景色、夜は赤い提灯に灯される昔ながらの街並みと、時間帯によって表情を変えるノスタルジックタウンです。 九份は、もともとわずか9世帯のみの小さな集落でした。 当時は交通が不便で、買い物はいつも9世帯分まとめて調達していたので、九&#20…
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カンボジアのアンコール遺跡を巡る⑦ プリヤ・カーンで小さい頃の宝探しのような冒険心を楽しむ

カンボジアにあるアンコール遺跡の一つプリヤ・カーンは、密林に眠る遺跡といった感じで、小さい頃の宝探しのような冒険心をくすぐられる遺跡探検が楽しめました。 プリア・カーンは12世紀、クメール王朝のジャヤヴァルマン7世によって建てられた仏教寺院遺跡で、アンコール遺跡のなかでも有数の大きな遺跡です。 東西約820メートル、南北約640…
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台北の迪化街 母と妻と老舗問屋のレトロな建物が立ち並ぶ街を散策してショッピング

台北の中でもちょっと変わったノスタルジックな雰囲気を残す迪化街(ディーホアジエ)のメインストリートを散策しました。 迪化街は、18世紀末に中国からの移民が水運を利用して形成した街で、通りの両脇には乾物や漢方などの老舗問屋の20世紀初頭の洋風建物が立ち並ぶレトロな問屋街です。 母と妻はお目当てのショッピングを楽しんでいました。 …
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台北・忠烈祠の微動だにせず立ち続ける衛兵、一糸乱れぬ勇壮な行進と華麗な銃剣さばきの衛兵交代式

母と妻と3人で行った台湾旅行in2015。 宿泊した台北圓山大飯店(グランドホテル)から歩いていける忠烈祠に衛兵交代式を見に行ってきました。 忠烈祠は、辛亥革命から現代までに殉死した英霊を祀る政府管轄の祭祀場で、陸海空軍の精鋭の衛兵たちによる一糸乱れぬ勇壮な行進と華麗な銃剣さばきを見ることできます。 忠烈祠の入口には重厚な大門…
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春日若宮おん祭りは、影向の松の下でお渡り式と松の下式を同時に見てから、御旅所祭を見るのがオススメです

春日若宮のおん祭りは、平成19年に遷幸の儀と暁祭のみを見たのですが、風流な時代行列で有名なお渡り式などもいつか見てみたいと思っていました。 今年は土曜日に行われるので、先に奈良国立博物館の特別陳列を見て少し勉強してから、おん祭りを見に行ってきました。 春日若宮おん祭り 春日若宮のおん祭は、春日大社に若宮社が創建された翌年の11…
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「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展を見て、ヴェネツィアの巨匠の系譜が体系的によくわかりました

国立国際美術館で開催されているアカデミア美術館所蔵「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」展を見に行ってきました。 特別出品されていたティツィアーノの「受胎告知」に再会できたことが嬉しく、ヴェネツィアの巨匠の系譜が体系的にわかり勉強にもなりました。 また、当日、神戸大学の宮下規久朗教授による「ヴェネツィア美術の一千年」と題した講演会で…
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上野の国立科学博物館で、2万年前に描かれたラスコー洞窟の彩色壁画を体感できます

今から2万年前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色壁画が描かれました。 壁画を描いたのはクロマニョン人です。 地下の空間は全長約200m、地表下12mから20mにあり、クロマニヨン人が合計約600頭もの動物と多くの記号を残しました。 彼らが描いた数ある壁画の中でもラスコー洞窟の壁画は色彩…
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奈良県橿原市にある本薬師寺跡と見頃を迎えていたホテイアオイ

9月10日、奈良県橿原市にある本薬師寺跡に訪れました。 ニュースでホテイアオイが見ごろを迎えていると知り、今井町の町並みを見に行く前に立ち寄りました。 奈良に移り住んで以来、矢田寺のアジサイ、葛城山のツツジ、吉野のサクラ、藤原宮跡のコスモス、飛鳥のヒガンバナ、春日大社の藤、室生寺のシャクナゲ、長谷寺のボタンなどを見て、花を見るのも楽…
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