太陽によって表情を変えるアブシンベル神殿(エジプト・アブシンベル 2006)

紀元前1250年頃の古代エジプトで、ラムセスⅡ世が建造したアブシンベル大神殿。
1960年代にダム建設で水没に危機にさらされましたが、世界に遺跡救済を呼び掛けたユネスコにより移築・保存され、現在もその姿を見ることができます。


カイロの空港を朝4:00に発ち、アブシンベルに6:45に到着。
初めて見たアブシンベル神殿は、朝日に照らされ、オレンジ色をしていました。

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神殿内の大列柱室は、高さ9mもの王の立像が立ち並び、見る者を圧倒します。
壁には浮き彫りで、今でも色鮮やかな壁画が一面に描かれていて、一番奥には、万物の創造の神、王の守護神、神格化されたラムセスⅡ世、太陽神の座像が並んでいます。

ラムセスⅡ世は、この大神殿に大胆な演出を仕組みました。

それは、なんと春分と秋分の年2回だけ、神殿の入口から太陽の光が差し込み、一番奥にある4神を暗闇から光で浮かび上がらせるのです。
この瞬間、偉大なる王ラムセスⅡ世は、神々とともに永遠の力を示すのでしょう。

大神殿の隣にある小神殿の中を見学した後、外に出てアブシンベル大神殿を見ると、太陽が空高く上ったため、早朝に見た時から大神殿の色が変わっていました。

巨像の表情もなにかやさしく変わったような気が・・・。

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