いま明かす! 旅を通じて広がった世界100景Y&Y

アクセスカウンタ

zoom RSS 「スペインに1日しかいないのなら迷わずトレドへ行け」といわれるのも納得の絶景とエル・グレコの絵も満喫

<<   作成日時 : 2017/01/07 06:40  

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2016年元旦に、マドリードからトレドへ日帰り旅行に行きました。
タホ川に囲まれたトレドの旧市街は中世そのままの姿で残っていて、世界遺産に登録されています。
エル・グレコが過ごした街でもあり、日本ではほとんど見ることがないエル・グレコの傑作絵画を観賞することができます。

画像


歴史的には、古代ローマ人の支配のあと、6世紀に西ゴート族が入って来て、トレドは西ゴート王国の首都として栄えました。
8世紀には北アフリカからイスラム勢力が侵入すると西ゴートは駆逐され、約400年にわたってイスラム教徒の支配下に置かれました。
11世紀に入るとキリスト教徒が国土回復運動(レコンキスタ)を加速し、1085年にトレドを奪還しました。

16世紀、スペインを代表する画家の一人、エル・グレゴがトレドに魅られ、ここに住みつき後半生を過ごした街でもあります。
エル・グレコが描いた「トレド景観」は、今のトレドの景観と比べてもほとんど変わらないといわれています。


トレドへのアクセスは、アトーチャ駅(マドリード)からトレド駅へスペイン鉄道のAVENTで約30分です。
駅からは歩いてアルカンタラ橋を渡って、20分ほどで旧市街へ行けます。
トレド駅は、イスラム様式の装飾がイスラム文化の面影を残しています。
画像


要塞跡、細く曲がりくねった小路、スペイン・カトリックの総本山である大聖堂・カテドラルをはじめとする石積みの教会の風景は趣があり、落ち着いた雰囲気があります。
画像

画像

画像


年始なので観光施設はほとんど閉まっていましたが、あらかじめリサーチしてみると、カテドラルとサント・トメ教会は開いていました。

サント・トメ教会にあるエル・グレコの「オルガス伯爵の埋葬」
画像


カテドラルにあるエル・グレコの「聖衣剥奪」
画像


「聖衣剥奪」のある聖具室の天井画は、下から見上げると立体感が凄く吸い込まれていきそうな感じで、何度も戻ってきては見とれていました。
画像


カテドラル内陣の祭壇裏にはバロック様式の傑作トランスパレンテがあり、後方から差し込む光で神々しくみえました。
画像



営業しているお店がたくさんあり、街の散策をかねて、地元のお菓子や妻の革靴などのショッピングも楽しみました。
画像

画像

イベリコ豚のハムサンドは病みつきになりそうな美味しさでした。
画像

カフェで、サクッとした食感の細長いドーナツのような揚げ菓子のチュロスをいただきました。
砂糖はついておらず、チョコラテにつけて味わうととても美味しいです。
画像


ガイドブックに載っていたパラドール・デ・トレド(ホテル)の展望台から見た街の景色をどうしてもみてみたかったので、行き方を調べてみました。
バスはすでに早い時間帯で運行が終了していたので、のんびり歩いていくことにしました。

タホ川の南側にある展望台では街全体が見渡せます。
街の外から見る景色はさらに素敵で、街全体が天井のない美術館といわれるだけのことはあります。
画像


さらに上にあるパレドールに向かって歩きます。
旧市街から歩いて約50分でパラドールに到着。
パラドールにあるカフェでは、テラス席でお茶しながら景色を思う存分満喫しました。
画像

中世からほとんど姿を変えない絶景は、「スペインに1日しかいないのなら、迷わずトレドへ行け」という格言があるぐらいで、そういわれてきたのも納得です。
トレドは本当に素敵なところで、ここに来れてつくづく良かったと思いました。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

私のサバイバル英会話

「スペインに1日しかいないのなら迷わずトレドへ行け」といわれるのも納得の絶景とエル・グレコの絵も満喫 いま明かす! 旅を通じて広がった世界100景Y&Y/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる